フランス旅行でフランス語を覚えたほうがいい理由【最低限のフレーズ5選】

フランス語
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こんにちは、ユイです。

 

フランス旅行が大好きです。
年に1回はフランスに行きます。

 

「フランス旅行って、最低限のフランス語を覚えたほうがいいのかな」

「そもそもフランス人って英語話すのかな」

「どんなフレーズを覚えたらいいかわからない」

こういった疑問に答えていきたいと思います。

 

この記事の最後にフランス旅行が楽しくなる言葉を提示します。

  • フランス語5年間勉強中
  • 現在フランスへ2回目1年間の留学中
  • 7回以上のフランス旅行経験

こんな私が解説していきます。

フランス旅行でフランス語を覚えたほうがいい理由

使用頻度の高いフランス語を覚える

結論として、役に立つ簡単なフランス語は絶対に覚えましょう。



なぜなら、フランス人は、あなたがフランス語を少しでも知っていることがわかると好感を抱くからです。
フランス人は特に自分たちの言語に異常なほどの誇りを持っているのです…!

 

実際に私は、旅行者が英語で「ありがとう」とフランス人にいった時よりも、
フランス語で感謝の気持ちを伝えていた旅行者の方が店員さんの対応が良かったというケースも目撃しました。

 

このシチュエーションを日本に置き換えて考えたらよりわかりやすいかもしれません。
日本にやってきた観光客が、「ありがとう」と日本語で言ってくれたらやはり嬉しいですよね。

難しくないフランス語の単語

ここまで読んだ方は、こう思うかもしれません。

 

なるほど!でも、確かに現地の言語を喋れたらいいけど、フランス語難しそうだな…

 

でも大丈夫です。フランス語の日常単語はおそらく誰もが一度は耳にした事があるからです。

さらに、誰でも絶対に覚えられるような簡単で短い言葉を厳選しました!
簡単だけど絶対役に立つフランス語を覚えていきましょう

フランス人はフランスで英語を話したがらない

英語嫌いのフランス人

フランス人は基本的に英語が好きではないです。
なぜなら彼らはフランス語に溢れんばかりの愛着心があるからです。マジです!

 

私は英語が話せるフランス人のJeanという友達がいます。
しかし、私が勉強でわからないことを英語で尋ねると、いつも決まってフランス語で説明されるのです。

 

彼は頑なに英語を話しません。
私は不思議に思い、どうして英語が喋れるのにフランス語で説明するのか聞いてみました。

 

すると「だって、僕はフランス人だから!それに英語は鼻につくんだよね」、だそうです。
なんとも理由が薄いというかフランス人らしいというかなんというか…笑

(この日以来、Jeanに質問するときはフランス語ですることになったとさ、、)

パリなら英語が少し通じる

「フランスでもパリなら流石の英語嫌いフランス人も英語話すでしょ!」とも考えると思います。

 

確かにフランスでは近年英語を話す若者が増えています。
しかし、それでもまだパリの人々が全員英語を話せるかって言われると怪しいところです。

 

それにせっかくフランスに行くならきっと1週間は滞在するでしょう。
そうなるとパリ以外の地域にも訪れると思います。

 

その時わかることは、パリ以外の地域の人々は、ほぼ英語を話せないということです。

そんなわけでフランス人は英語を話すのに抵抗があるみたいですがパリではある程度は通じるようです。

役に立って簡単!楽しいフランス旅行になるフレーズ5選

その①:Bonjour

Bonjour(ボンジュー)「こんにちは」という意味です。
これは基本中の基本なのできっと見覚えがあるはずです。

 

英語でHello にあたります。挨拶をするときはできるだけ元気に笑顔で、ということを意識したらバッチリです。

  • お店に入るとき
  • 店員さんに声をかけるときの第一声
  • 挨拶をされた時

こんな時に使えるといいです。

フランスではお店に入る時は、人のお家にお邪魔する感覚なので、礼儀としての挨拶をします。忘れずに!
お目当ての商品の場所を尋ねるときや、自分のお会計が回ってきて、最初の挨拶時にも使います。

基本的に店員さんから挨拶をしてくれる場合が多いので挨拶されたら挨拶を返すという感じで完璧です。

✔︎応用編
Bonjour は午前中や午後の明るい時間まで使えます。一方夜はBonsoir(ボンソワー)という言葉を使います。
余裕があれば覚えておくといいと思います。

その②:Merci

Merci(メルスィー)「ありがとう」という意味です。これも大大大事でございます。フランスでは感謝の気持ちを事あるごとに伝えます。

 

どんなに些細なことでも感謝の気持ちを伝えるのは素敵ですね。英語でthank you に当たります。

✔︎応用編
Merci beaucoup(メルスィー ボクゥ)これは英語で、Thank you so much に当たります。
どちらを使っても同じですが、Merciをいい飽きたかたは使ってください。

その③:S’il vous plaît

S’il vous plaît (シル ヴ プレ)「お願いします」という意味です。
これは何かお願いした時に添えてあげるとより丁寧になります。

英語でplease に当たります。

  • 何かを頼む時
  • 店員さんを呼ぶ時
  • お会計の時

こんな時に使います。

 

何かをお願いした時に大抵このs’il vous plaît を使います。つけなくても問題ないこともありますが、つけた方が丁寧です。

 

他にもお昼など忙しい時間帯は、店員さんがなかなか来ない時があります。
その時は是非このフレーズを使ってみてください。

 

そして何か用事がある時はs’il vous plaît と店員さんの目を見ていえば来てくれます。
困った事があったら呼んでみましょう。

その④:Combien ça coûte?

Combien ça coûte? (コンビアン サ クット)「これはいくらですか?」です。
旅行の楽しみの一つはお買い物ですよね♪

 

そこで役に立つフレーズです。英語でHow much is it ? となります。

  • 買い物中に商品の値段を知りたい時
  • お会計の時
  • レストランで

 

Combien ça coûte? といえば値段を聞けるので、値札が貼ってなくても値段を知る事ができます。
実はレストランでもこの質問ができます。例えばお水を頼む時などです。

 

しかし、メイン料理とかに使うと少しぶしつけな質問に聞こえる事があるので注意が必要です。

その⑤:Excusez-moi

Excusez-moi(エクスキューゼ モワ)「すみません」という謝罪の意味です。

このフレーズで旅のトラブルを切り抜けましょう!英語でexcuse me です。

  • 人にぶつかってしまったとき
  • 人に声をかけるとき
  • その場所から移動して欲しい時

こんな時に使います。

 

人にぶつかってしまって何も言わないよりはこの言葉を覚えて使う方がお互い嫌な気持ちにならないですよね。
ぶつかってしまって「あっ」と思ったら謝りましょう。

 

道を訪ねる時など、これを言う事で、急に声をかけても不審に思われる事なく本題に入れるのでおすすめです。
そして自分の通りたい道が塞がれてしまっている場合なども「すみません」と一言言えば道を開けてくれます。

 

 

 

以上になります。楽しいフランス旅行をお過ごしください♪

記事を読んでいただきありがとうございます。

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