こんにちは、ユイです。
心配症すぎて、留学前は持ち物確認を入念にします。
というような疑問にお答えします。
2度のフランス留学経験のある私が解説していきます。
実際に留学に持っていった持ち物をリストアップしました。
「現地で調達できるだろうから、余計なものは持っていきたくない」「本当に最低限の持ち物だけを知りたい」という方向けには、本記事【2.フランス留学の持ち物本気の最低限まとめ】に記しました。
留学への不安を少しでも軽くし、スムーズに留学をスタートするためのお役に立てれば嬉しいです◎
フランス留学の持ち物まとめ
その①:書類系【必須】
- パスポート, VISA/ カラーコピー数枚ずつ
- 航空券/ e-チケット
- 入学許可証/ カラーコピー数枚
- 滞在証明書/ カラーコピー数枚
- 戸籍抄本原本, 翻訳/カラーコピー1枚ずつ
- 海外旅行障害保険契約証 / コピー
- 証明写真/ 現地でも撮影可能
パスポートとVISAのコピーを必ず持っていき、盗難にあったときのために念のために備えておきましょう。その際、コピーは、パスポートとは別の場所に保管しましょう。
戸籍抄本は、CAFという住宅補助をしてくれる機関に申請する時に必要になるので、必ず準備しましょう。
証明写真は、定期券を作成したり、学生証作成時に使う場合があるので持っていくと、急ぎの時に安心です。
場合によっては確認を迫られることもあるからです。
到着後、寮の手続きを当日に済ませる予定の人は、同じくリュックに寮に提出するための書類を全てクリアファイルなどに入れてまとめておくと、手続き中に慌てずに済むので楽チンです!
その②:金銭系【必須】
- クレジットカード / 約2枚
- 現金(ユーロ)/ 50€札以下で500€分ほど(クレジットカードの不備がある場合に備えて)
クレジットカードはそれぞれ違う会社のクレジットカードを持参する方がいいです。実際に、クレジットカード会社が不正利用されていると勘違いしてしまい、クレジットカードがブロックされ支払えないというケースもありました。
その他の可能性も考えて、他社のカードを用意しておくと安心だと思います。現金についてはそれぞれ必要な分を持っていきましょう。
ちなみに私は、1000€持っていきましたが、多すぎると現地にいた留学生に言われました。しかし、私の日本のクレジットカードが原因不明で2ヶ月くらいブロックされ、使えなかったので、結果的に1000€持って行ってよかったです。いずれにせよ現金を持っていく際はスリ等に気をつけてください。
その③:勉強系
- 電子辞書、電池/ 必需品 電池は現地購入可能
- 文法解説書/ 日本語のもの1冊ほど
- USB/ 現地購入可能
- パソコン、パソコン充電器
- 筆記用具、シャー芯
- クリアファイル/ 現地購入可能だが、日本より比較的高い
勉強道具はマストアイテムです。その中でも値段は張りますが、電子辞書はかなり重宝します。
そしてシャー芯も意外と役に立ちます。クリアファイルは日本の100円ショップの10枚セットに比べて、フランスは1枚2、3€ですので、余裕があれば日本で買って行った方が安いですね。
その④:日用品
- 日本の医薬品 /(常備薬、頭痛薬、ムヒ、風邪薬等 必要になる薬)
- 爪切り
- 生理用品 / 現地購入可能だが、日本の生理用品の質はかなり高い
- シャンプーリンストラベルセット(最初の数日分 / 現地購入可能
- ポケットティッシュ / 数個 現地購入可能
- 歯ブラシ / 現地購入可能。フランスの歯ブラシはブラシ部分がでかい
- 化粧品 / 自分の肌に合ったもの
- コンタクト、メガネ
- スリッパ / 現地購入可能 5€ほどで売っている
- ドライヤー / 現地購入可能 Auchanというスーパーで最安10€から
- ヘアアイロン / 現地購入可能 およそ20€から
- ミニ裁縫
- 化粧水/ 現地購入可能
- 乳液 / 現地購入可能
- スマホ充電器
- イヤホン
薬は現地でも購入可能ですが、言語の壁があるので購入が難しいと思います。ですので日本のものを持っていく方がやはり安心だと思います。
シャンプーやリンスは重いので、日本から持っていく場合は、トラベルセットを持っていくことをお勧めします。数日間は日本のシャンプーを使用して、その後は現地にたくさん種類があるので現地購入しましょう。安くて2、3ユーロほどで購入できます。
その他現地購入可能なものは、スーパーにほとんど売っているので、1度の買い物でほとんど揃うと思います(重いですが)。
その⑤:洋服
- 夏冬服
- 下着 / 多め
- ヒートテック
- マフラー
- 黒タイツ / 日本の黒タイツは暖かくて破けにくい
- パジャマ(部屋着)
夏は日差しが強いので、暑いです。ショートパンツや半袖、ノースリーブがおすすめです。
下着はフランスでも購入できますが、自分にあったサイズがあるとは限らないので、多めに持っていきましょう。
冬はヒートテック命です。これなしでは生きていけません(私だけかも)地方にはユニクロがないという可能性もありますので、やはり持参するのがベスト◎
その⑥:その他
- バスタオル、ミニタオル / 各1枚 現地でも購入可能
- 小物干し / 現地購入可能
- 洗濯ネット
- 変換プラグ / 必須
- ショルダーバック / 出かける時によく使う 現地購入可能
- 折り畳み傘 / 現地購入可能 日本の折り畳み傘の方がコンパクトで丈夫な印象
- お箸 / アジアンマーケットやジャパンマーケットにて現地購入可能
- 水筒
- エコバック / 現地で買い物時に購入可能
- 日本食/ 出汁、抹茶オレ、お好み焼きセット、唐揚げ粉、パスタソース等
洗濯ネットは、ランドリーで洗う際にまとめて洗えるので便利です。個人的には洗濯ネットは役に立ちました。
お箸も地味に持って行って良かったと思う品です。ジャパンマーケットでも購入できるので、現地で箸を使いたくなったら購入するのも一つの手です。
エコバックは絶対に使います。買い物の時は日本のようにお持ち帰り用のビニール袋は一切ないので、エコバックを持参しましょう。持っていないときはレジに並んでいるエコバックを買いましょう。日本の保温水筒は重宝します。夏は冷たく冬は暖かいので最強です。
フランス留学の持ち物本気の最低限まとめ
その①:書類系【必須】
- パスポート、VISA
- 航空券 e-チケット
- 入学許可証
- 滞在証明書
- 戸籍抄本原本翻訳
- 海外旅行障害保険契約証コピー
これらはファイル一つに重要書類としてまとめて持っていくことをおすすめします。
その②:金銭系【必須】
- クレジットカード
- 現金(ユーロ)
こちらは最初の持ち物編でお伝えした通りですので、説明を省きます。
その③:勉強系
- 電子辞書
- パソコン、パソコン充電器
- 筆記用具、シャー芯
- USB
その④:日用品
- 日本の医薬品(頭痛薬、ムヒ)
- 化粧品
- コンタクト、メガネ
- スマホ充電器
- イヤホン
その⑤:洋服
- 夏冬服 靴下
- 下着 多め
- ヒートテック
- パジャマ(部屋着)
その⑥:その他
- バスタオル ミニタオル
- 変換プラグ
- 水筒
- エコバック
- 日本食
現地購入できるものをほとんど省いたリストになります。日焼け止めやシャンプー、化粧水に乳液も、現地で簡単に調達できちゃいます!せっかくの留学だから、1から全部やってみたいという人はぜひチャレンジしてみてください!
フランスの多くのスーパーは日用品や食料だけでなく、布団カバーやドライヤーアイロン、スリッパ、洋服まで売っているところもあるので安心してください。
荷物を準備する際の注意点
書類は早めの準備
書類は、すべて、フランスに入国する前に手元あったほうが後々楽なので、できるだけ早めに準備しましょう。
特に戸籍抄本の翻訳は、何段階か要します。
戸籍抄本原本を市役所に直接取りに行き、受け取ったらそれを翻訳業者にお願いし、入金する→数週間後に郵送される。(私の場合)
というようなステップをとると思いますので、もう一度言いますが、早めに準備しましょう。
留学が決まったら、事前に準備できるものからどんどん準備していくと心に余裕が生まれると思います◎
量と重さに注意する
各航空会社やプランによって預け入れ荷物の重量や個数は変わります。
大体平均1つの預け入れ荷物に対して20キロ前後だと思いますが、こちらは個人で、要確認してください。
現地で買えるものがたくさんあるので、現地で買えないものを優先して荷造りをしてください。
現地到着後に必要なものを買い足す場合は「本当に必要最低限の持ち物」を参考にすると、荷物が軽くなると思います。数週間ほど様子を見てから徐々に慣れていきたい方は「留学持ち物まとめ」を参考にしたら大丈夫です◎
以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
有意義なフランス留学になりますように☺️